「マップに相談」とは?使い方から分かる、これからのGoogleマップ対策

Googleマップを開いて、画面の下からスワイプすると、「今週末どこ行こう?」「朝ごはんの提案」なんて、勝手に聞いてくることがあります。

「マップに相談」という機能です。

正直、「そこまでするの!?」と驚きました。

キーワードを入力して検索する時代から、AIに"相談"する時代へ。

この変化を、少しずつ実感している方も多いのではないでしょうか。


こんにちは、滋賀県東近江市を拠点にWeb支援をしている、なのわの中村です。 変化の裏側にある仕組みを、一緒に見ていきましょう。


「マップに相談」は、いつもの検索と何が違うの?

これまでの「〇〇市+カフェ」のような検索だと、お店がずらっとたくさん出てきて、正直どれを選べばいいか迷ってしまいます。

でも「マップに相談」の入力欄に、条件を自然な文章で打ち込んでみると、出てくるのはたった数件です。

理由付きで紹介してくれるので、悩まず選べる感覚があります。

裏を返すと、その数件の中に入れるかどうかで、見てもらえるかどうかが決まるということです。

実際に使うと、どこまで踏み込んで相談できるの?

この画面では、一度の質問で終わらず、どんどん条件を重ねて入力できます。

「コンセントが使えるカフェ」「駐車場が広いところ」というように、自分の細かい希望を伝えるほど、AIがそれに合う場所を探してくれます。

実際に「朝から永源寺ダムを見に行ってから近江商人館へ行きたい。途中でランチするのでお店を探して。家族4人で、子供は3歳と6歳」と入力してみたところ、移動ルート上で、子供と一緒にゆっくり過ごせるランチスポットまで提案してくれました。

まるで、地元に詳しい人に相談しているような感覚です。

AIは、お店の何を見て選んでいるの?

「マップに相談」でも、これまで通り「関連性」「距離」「知名度」という基本は変わりません。

ただ、新しく重視されるようになってきたのが、口コミの"内容"です。

「美味しかった」だけでなく、「スタッフの対応が丁寧だった」「駐車場が広くて停めやすかった」「子供がいても入りやすかった」というような具体的な事実が書かれているほど、AIにとっての判断材料が増えます。

口コミの数や評価だけでなく、"中身"まで見られる時代になってきているんですね。

もちろん、口コミの内容や星評価をお客様に強要することは規約違反ですので、自然な形で集めることが大切です。

今日から、何をすればいい?

一番お伝えしたいのは、これです。

お客様に、Googleマップの口コミをできるだけ詳しく書いてもらうこと。

「美味しかったです」の一言で終わらせず、「子連れでも入りやすかった」「駐車場が広くて助かった」というような、具体的な体験まで書いてもらえると、AIにとっての判断材料がぐっと増えます。

その上で、次の4つも合わせて整えていきましょう。

<①基本情報をきちんと整えること>

住所・営業時間・電話番号・提供サービスなど、正確な状態を保っておきます。

<②評判の良いポイントを、他の媒体にも展開すること>

口コミで褒められる点を、ホームページやSNSでも発信します。

<③ホームページを、より具体的にすること>

「効果がありました」で終わらせず、深掘りした情報を載せていきます。

<④会社名・住所の表記を一致させること>

サイトごとの表記ゆれをなくしておきます。

戦略がガラッと変わったわけではありません。

これまでの対策に加えて、新しい入り口が増えたと捉えていただければと思います。

まずは、ご自身のお店で試してみませんか

Googleマップの画面には、「マップに相談」というボタンが用意されています。

まずはご自身のお店を、実際にここから検索してみてください。

キーワードで検索する時代から、AIに"相談"する時代へ。

この変化は、大きなお店だけでなく、地域のお店にとっても他人事ではありません。

選ばれる側に回るために、今日からできることから、少しずつ始めていきましょう。

分からないところがあれば、遠慮なくご相談ください。

一緒に、一つずつ確認しながら進めていきましょう。


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